2018年6月6日 4:19 PM

世界最大級のIT展示会「CEBIT」、タイでの初開催へ

世界最大級のIT展示会「CEBIT」、タイでの初開催へ

世界各国で展開するIT展示会「CEBIT」

世界最大級のIT展示会CEBITのASEAN版が、2018年10月にタイで初開催される。CEBITとはIoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティなどB2Bのデジタル化に焦点を当てたドイツ発のITビジネス展示会だ。主催はDeutsche Messe AGで、過去の展示会では約22万名が来場した。日本能率協会がDeutsche Messe AGの日本代表部を務めているため日本企業の参加も多い(https://www.jma.or.jp/dms/search/detail/59)。

初のASEAN地域、タイでの開催へ

これまで、ホームであるドイツのほか、オーストラリア、トルコ、インドでも情報通信に関する国際専門展示会を開催しており、今年10月ASEAN地域初となるタイでの開催を予定している。 タイは、人口の67%がインターネット利用者、ソーシャルメディア利用者で、70%がスマートフォンを利用。デジタルエコノミーが2027年にはGDPの25%になると言われおり、ITの祭典であるCEBITとの親和性が高い。出展予定企業数は300社を予定し、8000人の来場を見込んでいる。カンファレンスではAI、ビッグデータ分析、サイバーセキュリティなどの専門家を呼ぶことを検討している。

本家ドイツ大会は、今年からコンセプトを一新し6月11日〜15日に開催

直近では6月11日~15日に「CEBIT2018」がドイツで開催される。今年はコンセプトを一新し、テーマごとに4つのエリアに分けることでより効率的な対話や知識の共有を促進する。 業務効率化を目指すデジタルソリューションを展示し、商談を行うための「d!conomy(ディコノミー)、ブロックチェーンやロボティクスなどの最新テクノロジーや新しいビジネスモデルなどを展示する「d!tec(ディテック)」、600人の登壇者を迎えるカンファレンスプログラム「d!talk(ディトーク)」、音楽や食事を楽しみながらフランクに交流売るためのエリア「d!campus(ディキャンパス)」の4エリアの構成となっている。

タイ開催も新コンセプトを踏襲

10月のCEBIT ASEANでは、この6月のコンセプト変更を引き継ぎ、「d!conomy」「d!tec」「d!talk」「d!campus」の4つの会場構成で、製品展示やビジネスマッチング、ネットワーキングを提供する。